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お知らせ

フォトコンテスト結果発表

🏆フォトコンテスト結果発表🏆

ご参加いただいた方々ありがとうございました😄

応募総数334枚の今回のカレンダー企画✨
8月18日をもって掲載写真を決めるフォトコンテストが無事終わりました📸!
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました❣
たくさんの可愛いお写真が集まり、普段病院では見せてくれないような動物たちの表情が見れて、私たちもとても嬉しかったです🐶😺

最優秀賞は…

ウルフドッグのツナちゃんでした🏆🏅
堂々とした立ち姿と、紅葉の美しさが納得のベストショット✨
おめでとうございます!!!!

大賞は…

獲得票数順に、
👑ロウちゃん&ライちゃん
夏祭りの楽しい様子が伝わる一枚にみんなが笑顔になりました😄
お祭り男!だけど暑さ対策はバッチリなのも、ポイントですね🕺🆒

👑はちちゃん
菜の花畑にやさしい笑顔で、ヒーリング効果抜群のお写真💛
お写真のクオリティも高くて、ご家族のカメラの腕前もピカイチでした🥳

👑ココちゃん
大好きなお母さんお父さんの元に走っていく疾走感が、なんとも愛らしい🥰
この笑顔がみんなのハートを射止めました💘

👑にこちゃん
おうちでのんびり過ごす姿に誰もがほっこりしたでしょう😚
いつも隣で安心しきった姿を見せてくれる愛犬・愛猫に、私たちは日々支えられていますよね💓
幸せの詰まったお写真でした🫶

入賞は…

 
 
👑あきおちゃん&ゆきおちゃん:カラフルなこいのぼりときれいな青空、そして真っ白兄弟🐶爽やかで素敵なお写真でした📸カフェマットまでビション柄なのがとってもキュート💓

👑小鉄ちゃん:静かな海を眺めて凛々しいお顔が印象的⛵かっこいい構図で人気でした!

👑ルーチェちゃん:満開のチューリップに満面の笑顔で最高の一枚🌷春の訪れを教えてくれるお写真は惹きつけられましたね🤩

👑ドレミちゃん&オンプちゃん:仲良しなのが伝わってくるお写真💏じゃれあってるのが頭をなでてるようにも見えて、一緒にカメラ目線なのも含めて最高でした😍

👑かぼすちゃん:みんなが大好きなかぼすちゃんの笑顔をドアップ写真で提供して頂けて、たくさんの支持を得ていました🌻いつも優しいお兄さんなかぼすちゃんに、お母さんも助かっているでしょうね😘

👑ロワちゃん:大好きなお散歩道でのお写真だからか、リラックスしていて、でもどこか誇らしげで😄楽しそうにくん活する姿が目に浮かびますね💫

👑こてつちゃん:こてつちゃんのいたずら顔に思わず笑顔になるお写真😊猫ちゃんに狙われてる時ってなんか嬉しいですよね💞

👑ソイちゃん:夏の暑さも吹き飛ぶ、涼しげなソイちゃんの姿に票が集まりました🦭上手に泳ぐ姿をきれいな画角に収められていて、まるでプロのお写真でした💖

👑くうちゃん:くうちゃんらしさ全開のお写真で、見た人みんなにっこり😁こんな姿見せられたら、嫌なこと全部忘れられそう🍀

👑BOSSちゃん:大きい体でも赤ちゃんにだって優しいBOSSちゃん🐶優しさあふれる一枚でした🐰

👑虎太郎ちゃん:毛並みの良さから飼い主様の愛情を感じます💗この子と一緒にお昼寝出来らた最高でしょうね、、想像しただけでヨダレものでした🤤

👑マルピィちゃん:夏を詰め込んだお写真で、マルピィちゃんの笑顔と黄色のお洋服も相まって素敵な思い出になったでしょうね🌻お利口さんに待っていてとっても偉いっ!

👑チャイちゃん:すべてがどうでもよくなる一枚🤗ちょこんとそろった前足にメロメロになった人も多かったようです💓

👑ベルちゃん&オリちゃん:箱の中の香箱座り猫×2はとってもレア✨見られちゃった🫣な表情の二人がなんとも愛らしかったです😻

👑ひまわりちゃん:猫飼い界隈で貴重とされている”ふみふみちゅっちゅ”💋ヒーリング効果絶大なお写真でした😘

👑オハナちゃん:梅林のいい香りに目を細めている、情緒あふれる一枚🌸愛犬とのおでかけはかけがえのない宝物ですよね😆

👑ラテちゃん:生き生きとしたラテちゃんのハンティング姿が印象的でした🧡この姿を写真に収めるのは大変なのに、飼い主様の技術にも脱帽です🫡

👑おかかちゃん:ぺろりショットが可愛いお写真📸こんな目で見つめられたら、みんな投票したくなりますよね😍

👑ちなつちゃん:カメラ目線で満面の笑み😁愛情深く育てられているのがにじみ出ているお写真でした💓

今回合計投票数400を超える投票の結果、カレンダー掲載に選ばれたのは上記24枚のお写真でした🥳
本当にたくさんのご応募と投票をありがとうございました!
今回申し訳ないことに選ばれなかったお写真は、これから当院のお知らせや、チラシなどで使わせていただく機会があるかもしれません😆ぜひそちらも楽しみにしていただけたら嬉しいです💗💗

*トップ画写真:Lucaちゃん
*最後写真:チロちゃん

完成したカレンダーの配布は12月予定です

掲載するお写真が決まったので、ここからカレンダーを作成していきます😄
カレンダーの配布は12月~を予定しておりますので、また詳細が決まりましたらお知らせいたします✨✨
お楽しみに!!!!
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コラム 内科

犬がバファリンを食べた|犬にとってバファリンは危険?食べた時の症状などを解説

「犬がバファリンを食べたかもしれない」
「バファリンには種類が色々あるけど犬が食べたらダメなのはどれ?」
「犬がバファリンを舐めただけだけど、動物病院に行く必要はあるの?」
犬が誤ってバファリンを食べたとき、いつもと変わらない元気な様子だったら動物病院に行くべきか悩みますよね。

しかし、バファリンは犬にとって少量でも危険な状態になり得る成分を含んでいます。
今回は犬が誤ってバファリンを食べたときに出てくる症状などについて解説していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、万が一に備えましょう。

寝そべっているフレンチブルドッグ


バファリンの有効成分

バファリンには様々な種類があり、含まれる有効成分も種類によって異なります。
しかし、どの有効成分も犬にとっては危険なものです。
犬がバファリンを食べたときに出る症状を、各有効成分ごとに解説していきます。


アスピリン

アスピリンが含まれるバファリンはバファリンAのみです。
アスピリンは古くからよく使われている成分で、解熱鎮痛作用があります。


しかし犬にとっては危険で、以下のような症状が出る可能性があります。

 ・嘔吐
 ・高体温
 ・黒色便
 ・内出血
 ・痙攣

嘔吐や食欲不振などの消化器症状は数時間後に現れることもあります。


少量しか食べていなくても、血液が固まるのを抑えるという作用が出てしまいます。

血液が固まりにくくなるため、内出血ができたり、消化管から出血すると便が黒くなることもあるでしょう。


慢性的に摂取している場合には消化管潰瘍や消化管出血に繋がり、大量に摂取すると痙攣などの神経症状が出てきます。

イブプロフェン

イブプロフェンが含まれるバファリンは以下になります。

 ・バファリンルナi
 ・バファリンプレミアム
 ・バファリンプレミアムDX

イブプロフェンはアスピリンよりも鎮痛作用が強く、消化器への負担も少ないことから人用の解熱鎮痛剤として幅広く使用されています。


しかし、イブプロフェンは犬にとって危険な成分です。

犬がイブプロフェンを含む薬を食べたときには以下のような症状が見られます。

 ・悪心
 ・黄疸
 ・多尿または乏尿・無尿
 ・痙攣
 ・昏睡


食べた量によっては、嘔吐や下痢・食欲不振などの消化器以外にも腎臓や肝臓に負担がかかることもあります。

持病のある犬はとくに注意が必要です。


腎臓に負担がかかると異常に尿量が増えたり、逆に尿が減ったりします。
肝臓に過剰に負担がかかると、白目や歯茎などの粘膜が黄色くなる黄疸という症状が出てくることもあります。


アセトアミノフェン

アセトアミノフェンが含まれるバファリンは以下になります。

 ・小児用バファリンチュアブル
 ・小児用バファリンCⅡ
 ・バファリンルナJ
 ・バファリンルナi
 ・バファリンプレミアム
 ・バファリンプレミアムDX

アセトアミノフェンは人にとっては比較的安全な成分とされていますが、犬にとっては非常に危険な成分です。


アセトアミノフェンを含む薬を犬が食べたら、以下のような症状が見られます。

 ・過剰なよだれ
 ・顔面の腫脹
 ・血尿
 ・呼吸困難
 ・チアノーゼ


嘔吐や下痢などの消化器症状以外にも、赤血球が破壊される溶血性貧血の症状が見られることがあります。

酸素がうまく運搬できずに呼吸が苦しくなったり、歯茎が白くなったりするチアノーゼなどの症状が見られます。

バファリンを誤って犬が食べたときの対処法は?

目をつぶるマルチーズ

犬がバファリンを食べたときは、どの種類でも動物病院へ連絡して指示を仰ぎましょう。


動物病院では以下のような処置が必要によって選択されます。

 ・全身状態の安定化
 ・催吐
 ・胃洗浄
 ・点滴
 ・有害成分の吸収防止や症状軽減のための投薬

これらの処置は犬の状態を見ながら選択されていきます。


薬の周りの包装も食べている場合は食道が傷つくこともあります。
自宅で無理に吐かせようとすると、誤嚥の可能性もありかえって危険です。
食べてすぐに症状が出てこなかったり、食べた確証が得られなくても可能性があるなら一度動物病院へ連絡しましょう。


そのときは以下も一緒に伝えると、治療の参考になるのでおすすめです。

 ・食べたバファリンの量
 ・食べたバファリンの種類
 ・バファリンを食べた時間
 ・現在の犬の状態(元気なのか、何か症状はあるのかなど)

動物病院へ連れて行くときには薬のパッケージも合わせて持っていくと良いでしょう。

まとめ

バファリンには様々な種類がありますが、どの有効成分も犬にとって危険なものです。
バファリンは犬にとって危険なもの、という認識を家族間でも共有しておきましょう。
誤って犬がバファリンを食べないよう日頃の生活から気をつけることをおすすめします。


バファリンを少量しか食べていなくても、犬の状態によっては中毒症状が出てくることがあります。
食べてすぐは症状が出てこなくても、数時間後に発症する可能性もあるため注意が必要です。


バファリンを犬が食べて調子が悪そうなど、お困りの際はお気軽にご相談ください。


大阪市城東区鶴見区の動物病院

城東鶴見どうぶつ病院


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お知らせ 循環器、呼吸器科

新機器【ハートチェック】の導入のお知らせ

ハートチェックを導入します❣


AIによる
心臓の健康チェック

この度当院では、ストレスが少なく気軽に受けていただける心電図検査として、『ハートチェック』という機械を導入致しました🚨
ハートチェックでは心電図検査をの結果をAIが自動判定💻
心臓病の患者の心電図にどれだけ近いかを解析し、心臓病のリスクを4段階で評価してくれます💡

 

心電図検査というと、人間と同じようにクリップなどを体につけて動かないよう一定時間保持するので、健康な動物では検査が難しかったり、嫌がってしまったり、長い時間ジッとするのがストレスになることが多い検査です。
しかし、ハートチェックでは特別なシートの上に30秒乗るだけ🌟🌟
とても簡単なのでほとんどの子が無理なく検査できます😄
そして結果もAIが解析してくれるので即日判定!
もしも心臓病リスクがあると判定が出た場合には、そのままレントゲンや心臓エコーなどの精密検査を行えます🏥

 

心臓病は早期発見・早期治療が大切なので、定期的に気軽に受けられる検査は大切です👌

ハートチェック中の実際の様子
立っているだけに見えて心電図測定中


受診目安は
3~6カ月に1回

気軽に受けられる検査なので、気になった時、他の診察ついでに、トリミングついでに、受けていただけます📝
健康な子でも3~6カ月に1回受けておくと安心ですので、気になった時は獣医師にご相談くださいね!


秋の健康診断では
すべてのコースに
ハートチェックが
入っています

今年の秋の健康診断では、新たにハートチェックが全コースに追加されています。
気になる方は一度健康診断と一緒に受けてみてくださいね🙂
心臓検査の重要性
心臓病は誰にでも起こる可能性のある病気ですが、ほとんどの場合、心臓の検査をするのは症状が出てから。
日々の診察で心臓病に気づくきっかけが少しでも増えるよう、ハートチェックはシートの上に立つだけの気軽に受けられる検査です。
ハートチェックのメリット
動物にストレスが少ない検査、心臓病の早期発見、わかりやすい判定結果